「いきて」「ゆく」を考える (@春の豊田 @夏と秋の恵那)
守人:橋本久仁彦さん
【日程】初日13時~3日目16時
春:4月27日~29日(通い・宿泊どちらも可)@愛知県豊田市
夏:7月5日~7月7日 (2泊3日)@岐阜県恵那市 ときのうた
秋:10月4日~6日 (2泊3日)@岐阜県恵那市 ときのうた
【会場】
春 :愛知県豊田市内にある個人宅のはなれ(新豊田駅から西へ2.5キロほど)
夏・秋:暮らしの宿 ときのうた (岐阜県恵那市中野方町3235番地※)
【定員】10名程度
【内容】「いきて」「ゆく」ことを考える、すなわち、あらゆることを語ってもよい場であり、語り合うというより聴きあう場であり、かんがえる場です。
「いきて」「ゆく」を三つの側面から照らし出す時間で構成されています。
「円 坐」…「円坐とは、円坐守人の呼び掛けの言葉に呼応して、定められた場所と刻限に寄り合った坐衆(参加者)が、ただ円に坐り、成り行き(道往き)を共にすることです。…」
「未二観」 …「任意の場所で15分間の傾聴空間を建築します。その様子を録音し、逐語記録を作ります。もし、ただありのままに話し手の言葉を聞くことができれば、その15分間は類まれな美しさを湛えた作品となります。…」
「きくみるはなす縁坐影舞」…「影舞は、誰にでもすぐできる舞いの形です。特に、詩や歌曲などと共に舞うと、詩や歌詞の言葉の「形」がくっきりと際立ち、聞き慣れて当たり前に知っていた曲がこの曲ってこんな歌だったのか、と時には涙になるような感動をもたらすことがあります。…」 以上は橋本さんのサイトより。続きはサイトで!http://enzabutai.com/
+お料理することたべること+お散歩?+手紙を書く、など。
【交通】お車or「電車&バス」にて。
春 :最寄駅 名鉄「豊田市駅」 住所の詳細はお申込み後に。
夏・秋:電車 JR「恵那駅」(JR名古屋駅より約1時間) + バス 恵那駅→中野方中切
【費 用】
春 :36,000円/回(初日の夕食、二日目の朝昼夕、三日目朝昼食,おやつ、飲み物、保険料込。)
通いでも宿泊もOK。
泊まりたい方は会場主さんのご厚意で会場に泊まれます。
よければ光熱費的に500円程度(自由です)を当日会場の貯金箱へ。
(会場の「はなれ」で男性が、母屋の一部屋で女性が泊まれます。相部屋)。
駅付近に複数ホテルもありますので泊まりたい方はそちらでも。
夏・秋:38,000円/回(三日間の宿泊費と初日の夕食、二日目の朝昼夕、三日目朝昼食,おやつ、飲み物、保険料込。)
※布団持参の方1000円引き
キャンセル料:7日前から参加費の30%前日50%当日100%
【申込・問合】 吉橋久美子までメール下さい。gclasba@gmail.com
タイトル:「いきて」「ゆく」を考える申し込み 本文 1.ご希望の日程 2.お名前と振り仮名・性別 3.郵便番号・住所 4.連絡に用いるメールアドレス 5.携帯番号 6.交通手段(車または電車) 7.食べられないもの 8.車の方はふとん持ち込み可能か(電車の方・春の講座の通いの方はご回答不要です) 9.会場泊希望の有無(春の講座のみ) 10.参加申し込みにあたってお一言
主催者より
「いきてゆくを考える」は企画が立ち上がって今年で3期目を迎えます。これまでにたくさんの方々にご参加いただき、「いきる」ということ、そして「いく」ということについて考えてきました。「みなさんの正体は、みなさんが大事に関わった人の面影である」とはその中で橋本さんが語られた言葉ですが、まさにひとりひとりの中にある面影が場に影響を与え、むしろ空間を柔らかく包み込んでいることを感じます。
3期目も、「いきて ゆく」ことをみなさんの真剣な眼差しと共に味わっていけたらと思います。ご縁ある方々のお申し込みをお待ちしております。
恵み自然農園 長江賢太郎
私たちは誰もが「いきてゆく」の当事者です。
でも、どんなふうに、いきて、ゆく、のか、案外考える時間がありません。
そして、その道行の姿は自分自身には見えない。誰かに照らされたり、姿を映し合うことで、やっと見えてくるもののようです。
というか、そもそも、自分というものはどうも自分じゃなくて他人でできているもののようでもあって。何年も会っていない友人も、今はもうこの世界にはいない友人も、確かに私を形作ってくれています。
そんなことを考えるのに一番いいのがまあるくなって、座ること。テキストのない、発言をしてもしなくてもいい、しあわせにならなくても楽しくなくてもいい、ただの場。が、全方位に広がる「いきてゆく」を映し出せるなによりの舞台です。
ご一緒にいかがですか(^^)。 吉橋久美子